2012年5月23日水曜日

OS比較 その2 ~GUIインストール編~

お久しぶりです、サイオステクノロジーの稲垣です。

今回は第 2 回としまして、GUI インストールを比較していきます。

GUI インストールはテキストインストールと比べて選択する項目が多いことが予想されます。
さて…結果やいかに…

まずは CentOS の項目からみて行きましょう。

CentOS6.2
  • 言語の選択
  • キーボードレイアウトの選択
  • インストールするストレージデバイスタイプの選択
  • インストールモードの選択
  • ホスト名、ネットワークの設定
  • タイムゾーンの選択
  • root ユーザのパスワード設定
  • インストールタイプの選択、パーティションの設定
  • インストールするソフトウェアの選択
  • インストール

※CentOS は minimal インストールで調査したため、インストール後の設定項目はありませんでした。

テキストインストールと比較して項目が多くなっていることがわかります。
より詳細に設定することができることで、インストール後もスムーズに作業に移れますね。

次に openSUSE の項目です。

openSUSE12.1
  • 言語の選択
  • キーボードレイアウトの選択
  • インストールモードの選択
  • 時刻とタイムゾーンの選択
  • デスクトップの選択
  • パーティションの設定
  • 新規ユーザ作成
  • インストール内容の詳細設定
  • インストール

やはりテキストインストールの項目と変わりありませんでした。
"インストール内容の詳細設定" で細かく設定できるので、他の OS に比べ詳細に設定できるように思います。

最後に ubuntu の項目です。

ubuntu11.10
  • 言語の選択
  • ubuntu インストール準備 (ディスクの空き容量やインターネット接続の確認など)
    ※インターネットに接続していなくてもインストールは可能です。
  • インストールモードの選択
  • パーティションの設定
  • インストール
  • タイムゾーンの設定
  • キーボードレイアウトの選択
  • 新規ユーザ作成

※テキストインストールは、ubuntu-desktop11.10 で行なっています。
※インストール以下の項目は、インストールを行っている最中に設定します。

GUI インストールでも root ユーザのパスワードを設定する項目がありませんでした。
テキストインストールと比較すると、項目が減っていることがわかります。さらに、テキストインストールでは 2 番目に選択していた "キーボードレイアウトの選択" が、インストール中である 7 番目になっているなど順番が異なっていることも特徴として挙げられます。

テキストインストールと比較して項目が多い、同じというのは予想できていたのですが、項目が少ないというのは想定外でした。やはり ubuntu は他の 2 つの OS とはひと味もふた味も違いますね。

次回からは、アプリケーションの設定の違いについて紹介していきます。設定方法の違いがあればですが…ちなみに、私は違いが無いことを切に願っています。

最後に、インストールの際の項目を表に表します。


CentOS6.2 openSUSE12.1 Ubuntu11.10
言語の選択
キーボードレイアウトの選択
ホスト名の設定 × ×
インストールモードの選択
時刻とタイムゾーンの設定
デスクトップ選択
※ソフトウェアの選択で可能
×
root ユーザのパスワード設定
※インストールの詳細設定で可能
×
パーティションの設定
新規ユーザ作成 ×
インストール内容の詳細設定 × ×
インストールするストレージデバイスタイプの選択 × ×
ネットワークの設定 × ×
ソフトウェアの選択
※インストールの詳細設定で可能

以上、稲垣でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿